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小話更新

暗闇の抱擁ラストですー


ちまっとした話をひっぱっちゃってすみませんでしたー!


次回からはキスネタ三連作な感じになるかな~と思います。………多分。一応3人は下記かな

・皆賢
・兵賢
・紫賢


余力があれば葉賢かバレ賢とかー。では追記から続きをどぞーvあ、ちょっとだけエロですんで、お気を付け下さいませー










『暗闇の抱擁』③



「ん……」

つけっぱなしの明かりの元、2人は唇を触れ合わせていた。寝室へ入った途端に足を止めた賢木を抱き締め、皆本は触れるだけの口付けを繰り返した。

「ふ、んん……う…ん……ちょ、みなも…と…っ」
「ん?」
「だから…っ、ちょっと話、聞けって…っ」
「やだよ」
「んん……っ、も、お……っ」

 賢木の唇を黙れと言わんばかりに塞いで、皆本は賢木の背に手を滑らせる。下から上へとゆっくりと手のひらを動かせば、賢木の背がびくりと震えた。

「んん、う…っ」

 唇を塞がれたままの賢木に出来る事は限られていた。ばしばしと皆本の背を叩き、それでもダメだと分かると、次には皆本の髪を掴むとぐいぐいと引っ張る。それにはさすがに皆本も唇を離した。

「痛いじゃないかっ」
「お前が俺の話聞かないからじゃんっ」
「君の話を聞いてたら、先に進まなくなるだろうっ」
「なにそれっ」
「どうせやっぱり明かり消さなきゃやだとか言いだす気だろう?僕は言ったよね、ありのままの君が抱きたいって!それに君は頷いてくれた。僕は、このチャンスを逃がす気ないんだよっ」
「お、おま……」
「まだ何か言いたいの?でも僕は……」
「だっだからっ!」

 皆本の言葉を遮って、賢木が叫ぶ。

「賢木?」
「だから……違うって…」

 そう言う賢木の顔は、赤く染まっていた。ああこの顔を今日はいっぱい見たなと、皆本は思う。

 賢木の笑顔が好きだ。
 拗ねた顔も可愛い。
 怒った顔も、勿論医師としての真剣な顔も。賢木の全てが好きだと皆本は思う。そんな思いが溢れて、皆本は賢木の頬に手を伸ばした。

「賢木……」
「……」
「聞くよ、君の話」
「皆本……」
「君が何を思ってるのか、全部聞かせて?ただ」
「ただ?」
「全部言う通りにしてあげられる自信はないんだ。それだけは先に謝っとく」

 ごめんねと、皆本が微笑む。それにまた顔を赤らめて、賢木はバカと呟いた。

「今日はそればっかり言われてる気がする」
「だってバカだし」
「あのね…」
「でも、仕方ない。俺…そんなお前も……………す、好き……だし」
「賢木……」
「だからヤダとかじゃなくて、だな。いや寧ろ俺がヤダっつっても気にするなって言うかその…」
「君の嫌だは良いってとれって事?」
「そっ、そこまでは言ってない!」
「うん、分かった。じゃあ…」

 続きねと微笑まれ、賢木は頷くしかなかった。




「ふ、あ……んん……ッ」
「ん…ココ、だね」

 ぐちゅりと音を立て、皆本の指が賢木の内壁を辿る。びくんと賢木の身体が跳ねた場所にぐっと指の腹を押し付ければ、賢木の太腿がびくびくと痙攣した。

「ひ、あッ!そこ、や、だぁっ」
「うん、イイ…だよね?」
「違……っ、ひ、あ、ぁ…ッ」
 
 皆本の指は、執拗にそこに触れる。その度に賢木の身体はびくびくと跳ね、そして揺らめく。

「も……ッ、そこばっか…や、だ…ッ」
「じゃあココも?」

 そう言うと皆本は賢木の胸の突起に唇を寄せる。そして赤く色付くそれに、ぺろりと舌を這わせた。

「ひんッ」

 さっきまで散々指と舌で触れられていたそこは、少しの刺激でもびりびりとした甘い疼きを賢木に与える。皆本の舌から逃れようと賢木は身を捻るけれど、それは叶うことはなかった。

「みなっもと…ッや、だぁ……ッ、ひ、んん…ッ、あ、あ…ッ」
「イってもいいよ?」
「や、だ……ぁッ、皆本、が、欲し……ッ」
「賢木…っ」

 縋りついてきた賢木の身体の熱が、皆本を煽る。賢木の中に埋めたままの指をゆっくりと引き抜き、皆本は賢木の秘部に自分自身を押し当てた。

「み、な……も、とぉ…ッ」
「賢木…賢木……」

 互いの名を呼んで、もう一度キスを交わす。一度だけ深くそれを合わせて、皆本はぐっと腰を突き出した。

「ん、んぅ……ッ」
「賢木…息、吐いて?」
「ふ、う……、ん、あ…ッ、みなっも、と…ッ」
「く…っ」

 きゅうと締め付ける熱い内壁を、ゆっくりと皆本自身が割り開いていく。皆本に言われたように力を抜こうとしているのだろう。賢木の口からは何度も深い息が漏れる。それに合わせるように、皆本はじわじわと自分自身を埋め込んで行った。

「ん、んん……は…は……」
「賢木、大丈夫?」
「ん……」

 皆本の言葉に、こくりと賢木が頷く。ぎゅっと閉じられたままの瞼に、皆本はそっとキスを落とした。

 ゆっくりと、賢木の瞳が現れる。そこは涙に潤んでいたけれど、それが悲しみの涙でないことは皆本にだって分かる。だからもう一度今度は眦に唇を落とせば、賢木が震える唇を笑みの形に変えた。

「皆本……好き、だ」
「僕もだよ」

 大好きだと耳元で皆本が囁けば、賢木の瞳からぽろりと涙が零れる。その雫が賢木の頬を滑り、髪の中へと落ちていった。

「泣かせんな…バカ…」
「こんな涙なら、もっと見せて欲しいって思うよ…」
「バカ……」
「うん。自分でもそうかなって思えてきた」
「も…動け……」

 大丈夫だからと、賢木が笑う。その唇に口付けて、皆本はゆるりと腰を揺すった。

「ひ、ああ…ッん…ッ」

 賢木の口から、甘い声が漏れる。皆本の下で跳ねる身体もシーツを滑る褐色の肌も。それら全てが皆本を煽る。今まで賢木が隠そうとしていた全てがいとおしくて、皆本は胸が熱くなった。

 もっと。
 もっと。
 色んな賢木が見たいと、皆本は思う。そしてそれはきっと叶う。皆本はそう感じていた。

「ん…ッあ、ああ……ッ、皆…ッも、とぉ……ッ」
「賢木……」

 このまま溶け合って一つになってもいい。そんな事を思いながら、2人は互いに溺れて行った。










☆うーん。なんかブログでどこまで書いていいのか分からずに、とっても中途半端なエロになってしまいました。取り敢えずこのお話はこれでエンドになります。読んで下さってありがとうございましたv




 

 

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