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賢誕企画③

賢誕企画その③です



今日のお相手はやっぱり皆本さんです。昨日の続き、かな。一応繋がってます。企画としてはラストですが、またネタがあれば別の人達にも祝って頂こうかと思ってます。局長とか影チルとか葉とか不二子ちゃんとか局長とか。大事なトコは2回。つまりは局長が書きたいだけなんですがw


なにはともあれ賢木センセイおたんじょうびおめでとおぉぉぉぉぉ!これからも素敵なお姿を私たちに見せて下さいv愛してる!

しーな先生、絶チルを、賢木をこの世に生んでくれてありがとうございます!これからも応援しています!




では追記から小話をどうぞー。多少接触過多の糖度が多めになっておりますのでご注意下さい。あと賢木が乙女です。何時もより乙女かも、です…。あ、一応温目のお色気シーン、ぽろりもあるよ!






『愛を君に』


「ん……」

 寝室に入ると同時に、皆本は賢木に口付けた。ぎゅうと抱き締めてくれる腕は暖かくて優しくて。賢木はうっとりと目を閉じた。

「ふう……ん…」

 漏れる賢木の声は、甘く熱い。それに煽られるように、皆本の口付けは深くなっていく。ふるりと震えた賢木の背をぐっと引き寄せて、皆本は賢木の唇を貪る事に酔った。

 上唇を食むように口付ける。そして次には下唇を。それを何度か繰り返し、皆本の舌がぺろりと賢木の唇を舐める。

「んん、ん……みな、もと…」

 それだけでは足りないと、賢木の声が告げる。それに皆本は、啄ばむような口付けを返した。

 触れるだけの口付けを、何度も何度も繰り返す。焦れるように皆本のシャツの背を賢木が掴んで引っ張っても、皆本はそれを止めようとはしない。

「みなも、とッ、」

 皆本の唇を避け、賢木がそう名を呼ぶ。瞳にはじわりと涙が浮かび、それは皆本にぞくりとしたモノを感じさせた。

「お前…いじわる、だ」
「でも、キスは好きだろ?」
「すっ、好き、だ…けど……」
「じゃあ、もっと君に触れさせてよ」
「それは……俺も、触れたい、けど…だからってこんなの…」
「もっと、触れていいの?」

 ちゅっと頬に唇を落として、源が耳元で囁く。びくりと身体を震わせた賢木が、ばかと呟く。

「さっさと触れ…ッ」
「了解…」

 賢木の言葉に、皆本が笑う。同時に噛み付くように合わされた唇は、深く賢木を貪っていく。角度を変え、それは深く長く交わされる。皆本の舌先が歯列を割って賢木の口内へと潜り込むと、それだけで賢木の膝がかくかくと震えた。

「んん、ん、う……ッ、ん…」

 皆本の舌が、賢木の口内を侵す。舌先が擽るように上顎の部分をなぞれば、賢木にくすぐったいようなぞわぞわした感覚を与えた。震える賢木の舌に皆本の舌がきつく絡めば、その身体がかくりと崩れた。

「ふ、あ……ッ」
「おっと」

 ずるりと落ちる身体を、皆本の腕が受け止める。息を乱した賢木が、涙目で皆本を睨み付けた。

「大丈夫?」
「く、そ……ッ」
「ほら…あ、ベッド行く?」
「う~~~」
「なに唸ってるの」
「おっ、お前っ、しつこいんだよ…ッ」
「そう?」
「こっ、こんな……その…、キス、とか」

 かっと顔を赤らめて、賢木が叫ぶ。それにきょとんと目を見開いて、皆本はああと呟いた。

「君とするキスが、気持ちいいから」
「な……ッ」
「勿論君に触れるのも触れられるのも、君に関しては幾らでも気持ちよくなれるんだけど…」
「おっお前…」
「でも、君とするキスはまた違うんだよね。なんだろ。セックスと似てるからかな」
「ば……ば……」
「君の中は、とっても気持ちいい…って、賢木?」

 どうしたのと、皆本は賢木の顔を覗き込む。その顔は茹蛸のように真っ赤で、身体も小刻みにぷるぷると震えていた。

「はっ、恥ずかしい事言ってんじゃねーーーーッ!このデリカシーなしッ」
「酷いな」
「酷くねぇよ!なんでそんな事素面でぺらぺら…ッ」
「だってほんとの事だし」
「ほ、ほんとでも、少しは忍べっ」
「君って、そう言う所はアレだよね。色々やっちゃってる癖に」
「それとこれは別だっつーの!ったく、女の子にそんな事言ったら一発で嫌われるからなっ」
「君以外に言わないから大丈夫だよ」
「……ッ!」
「だから言わせて?ね?」

 言葉と共に、皆本の唇が賢木の額に落ちる。ちゅっと音を立てて触れた唇は、直ぐに離れていく。それが寂しいと思う自分に苦笑して、賢木はぎゅっと皆本に抱き付いた。

「……仕方ねーな」
「そう?」
「だから……俺にだけなら、言っていい…」
「うん…ありがと」

 そう言って降りてくる唇に、賢木は自分から唇を合わせていった。







「ん……」

 皆本の腕の中で、賢木が身じろぐ。もぞもぞと動いた身体は居心地のいい場所を見付けて、そこに落ち着いた。

「……たく」

 賢木が落ち着いたのは、皆本の腕の中だった。さっきまでの色濃い情事はなりを潜め、子供のような顔で賢木は眠っていた。

 皆本の前では、賢木は何時もこんな感じだ。2つも上には、とても思えない。

「そう言えば、あと少しで暫くは3つ違いか…」

 皆本の胸に頭を摺り寄せる賢木の髪を撫でながら、皆本はぽつりと呟く。あと5分もすれば、賢木が生まれた日。皆本にとっては、大事で失くしたくない存在がこの世界に現れてくれた日だ。

「ありがとう…賢木」

 生まれてきてくれて。
 巡りあってくれて。
 そして、今年も傍にいてくれて。

 賢木が自分の事もそう思ってくれているのを、皆本は知っている。上手く立ち回っているようで、その実賢木は分かりやすい。そしてそう言う気持ちは、自分の方がより多いと賢木は思っているだろう。

「君だけじゃないんだよ」

 だから何時だって伝えたい。君に、愛を。

「ああ、そろそろか」

 賢木の誕生日まで、あと1分。そろそろ起きて貰おうと、皆本は裸の肩をそっと揺すった。

「起きて、賢木」
「ん……みなもと…?」

 寝ぼけたような声で、それでも賢木が皆本を呼ぶ。それにくすりと笑って、皆本は賢木の頬に口付けた。

 3・2・1。

「お誕生日、おめでとう賢木」
「あ……」
「僕と同じ時代に、生まれてきてくれてありがとう」

 皆本の言葉に、賢木が花が綻ぶ様な笑顔を向けた。
 それは、とても幸せな笑顔。

 心からの笑顔だった。









☆賢木センセイ、お誕生日おめでとおぉぉぉ!祝えてるかどうかは微妙だケド、愛だけは…愛だけはたっぷりなんだ!おめでとうー!朝チュンならぬ夜中チュンだけど、エロロなお祝い小話(だから祝えてない)はメール配信でねっちょりやりますのでwこっちではこんな感じでー
 
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